概 要 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表(国立がん研究センター) 東京も初参加、全都道府県データ初収集が行われた。 地域がん登録は、都道府県のがん対策を目的に1950年代から一部の県で開始され、年々、参加都道府県が増加。今回初めて47都道府県全てのデータがそろった。 2012年がん罹患数86.5万人で、乳がんの発症は東京で際だって高かった。 情報ソース 日本のがん罹患数・率の最新全国推計値公表 2012年がん罹患数86.5万人(国立研究開発法人国立がん研究センター プレスリリース) ▶ (日本医療・健康情報研究所) 関連情報 【けんぽれん】平成27年度 悪性新生物(がん)の動向に関する調査分析 平成28年度 がん対策に関する世論調査(内閣府) 喫煙とがんの因果関係 乳がんは「レベル2(示唆的)」 がん5年相対生存率は男性59.1%、女性66.0%といずれも上昇 乳がん発症に地域差あり 東京で高い(国立がんセンター調査) 乳がんに関する世界10カ国意識調査 乳がんの2011年の総罹患数は81,319人、30代後半から急増 乳がんの有病者数は2024年まで増加予測。 2015年の乳がん罹患数は89,400人、死亡数は13,800人 【乳がんの地域差】北関東、中四国で多いで多い傾向あり。 ◀ 前の記事へ 次の記事へ ▶ 調査・統計 一覧へ ▶