もくじ
- No1. 遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)について知る
- No2. 乳がんのタイプを見極めることがなぜ重要?〜HBOCの予防策について〜
- No3. 遺伝性乳がん卵巣がん症候群の診断法〜遺伝子検査を受けるメリット・デメリット〜
- No.4 HBOCへの対応 日本の現状、欧米との違いとは?
- No5. あなたに最適な乳がん検診〜乳がんは個別化検診の時代へ〜
プロフィール
中村 清吾(昭和大学医学部 外科学講座乳腺外科学部門教授、 昭和大学病院ブレストセンター長)
■専門分野・研究テーマ 乳がん 遺伝性乳がん卵巣がんの診断・治療 ■経歴 1982年千葉大学医学部卒業。同年より、聖路加国際病院外科にて研修。97年M.D.アンダーソンがんセンター他にて研修。2005年6月より聖路加国際病院ブレストセンター長、乳腺外科部長。10年6月より、現職。日本外科学会理事、日本乳癌学会理事長、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会理事長、ASCO会員、NPO法人日本乳がん情報ネットワーク代表理事。 一貫して、患者中心のチーム医療の実現に取り組む乳腺専門医。遺伝性乳がん卵巣がんの診断・治療に力を入れ、検診と治療の保険適用を目指し、活動中。 ■所属学会 日本乳癌学会理事長、日本外科学会理事、日本癌治療学会代議員、同がん診療ガイドライン委員会評価委員、NPO法人日本乳腺甲状腺超音波診断医学会(JABTS)監事、日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会理事長、日本医学会評議員、日本外科系連合学会フェロー、ASCO会員、日本HBOCコンソーシアム理事長 ■関連リンク 昭和大学病院ブレストセンター