2021年07月08日

【連載更新!】「No.14 治療を乗り越えるために」 がん治療と仕事の「両立支援」を考える~産業保健師の乳がん経験~

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 オピニオンコーナーにて「がん治療と仕事の「両立支援」を考える~産業保健師の乳がん経験~」をテーマに連載している横山 淳子氏(パナソニック健康保険組合 保健師)。

 本日、「No.14 治療を乗り越えるために」を更新しました!今回は前後編となっています。

「がん治療と仕事の「両立支援」を考える~産業保健師の乳がん経験~」
「No.14 治療を乗り越えるために」はこちら▶

「No.14 治療を乗り越えるために( 1 )」

【副作用と付き合う】
 がん告知を受けてから不安と恐怖でいっぱいでしたが、手術日や治療内容が決まると自ずとやるべきことが見えて、精神的に落ち着きを取り戻し「治療を乗り越える」ことを考えるようになりました。

 私の場合は、がんの疑いから化学療法終了までの10か月と同時に行っていた乳房再建を合わせて約1年半が治療期間でした。特に化学療法をしながらの仕事との両立が一番しんどく、副作用と付き合うのに工夫がいりました。

「No.14 治療を乗り越えるために( 2 )」

【抗がん剤はきつい薬剤】
 前半の点滴治療では、点滴が赤色で赤色尿が出る間はトイレの水を2回流すように言われました。

 抗がん剤は治療を受ける側にとってがん細胞の増殖を抑え死滅させる非常にきつい薬ですが、同様に周囲にとってもきつい薬となり薬剤がつかないように周囲への配慮が必要だと知りました。

~著者プロフィール~

 横山 淳子
 パナソニック健康保険組合 保健師
 連載:『がん治療と仕事の「両立支援」を考える~産業保健師の乳がん経験』

 私は2年前に、乳がんが見つかり、手術、抗がん剤治療、乳房再建術を経験しました。患者としての自分、家族や友人との関わり方、治療を受けながらの就労など、自分の生き方について考え、保健師としての役割についても振り返る機会をいただきました。

 がん告知から現在に至るまで、家族や友人、職場の方をはじめ、多くの方に支えられ、励まされてきました。

 患者として感じたことや保健師の立場から考えたことなどをお伝えできればと思います。あくまでも私個人の体験を通してですので一例にすぎませんが、少しでも皆様の参考になれば幸いです。

(日本医療・健康情報研究所)

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