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About 概 要
Activity 活 動
川口がん哲学カフェいずみです!
「がん哲学外来とは?」 社団法人がん哲学外来のウェブサイトへ(新しいタブが開きます)
「がん哲学」とは、戦後初代東大総長の南原繁の政治哲学と、元癌研所長で東大教授であった吉田富三のがん学をドッキングさせたもので、「がん哲学=生物学の法則+人間学の法則」としています。
がん患者はがんとともに生きていく上で、病気を治すことだけでなく、人とのつながりを感じ、尊厳を持って生きることを求めています。一方医療現場は患者の病状や治療の説明で精一杯で、患者や家族の心の求めに応えきれないのが現状です。その医療現場と患者との隙間を埋めるべく「がん哲学外来」が始まりました。
「がん哲学外来メディカル・カフェ」は、お茶を飲みながら、ゆったりとした雰囲気で、患者さんや、ご家族や関心を持つ人たちが同一の平面で対話する場です。
2017年3月から、西川口教会の集会室を会場に、がん哲学カフェを始めました。樋野先生の講演会とカフェは世話人会によって行います。「いずみ」と名付けました。
がん哲学外来カフェの方針の3ヶ条は、①他人の必要に共感すること(自分を押し付けない)、②暇げな風貌(忙しすぎてはならない)、③速効性と英断(いいと思ったらすぐ実行)。カフェスタッフの要件の3ヶ条は、①品性(人生の目的は品性の完成である)、②使命感(偉大なるお節介)、③犠牲を払う(自らは犠牲になっても、心は豊かになる)。がん哲学外来カフェでは、30分間の沈黙にも、お互いが苦痛にならない存在となることが望まれます。
(参考・社団法人がん哲学外来ホームページ)